日本の城跡

相模国分寺

国分寺
訪問日 H16年11月
ポイント 奈良の東大寺、法華寺がそれぞれ総国分寺、総国分尼寺とされている。相模国分寺は法隆寺式伽藍配置を持つ大規模なもの。周囲は東西220〜240m.、南北300m.以上あるとみられる。
印象 発掘調査中、かなりの規模だったらしい。この周辺は開発も早く、比較的豊かな地域であった。
地図
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略史  8世紀後半に打ち続く日照り、天災、伝染病等で社会不安が増大する中で、人心の安寧を計る為聖武天皇の詔により全国各地に国分寺、国分尼寺を建立された。相模国は相模川の周辺で比較的早くから開発されてきた、海老名が選ばれ建立された。
寺域
発掘中