日本の城跡

助川海防城

本丸・城碑
訪問日 H14年 2月
ポイント 海岸警備の充実の為砲台を那珂湊に、太平洋が広く見渡せる高台の助川の地に城郭を築城。一番高い所が本丸、次に二の丸、そして三の丸の構成。
印象 本丸の石垣は公園造成の時のものらしい。だんだんになっており本丸から太平洋が見渡せる。梅林の下でお年寄り達が楽しんでいた。
地図
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略史  水戸藩主斉昭は外国船の来航に伴い、天保の改革を実施するとともに大砲の鋳造、軍備の増強を図り、海岸防備の充実の為家老の山野辺義観を海防惣司として海防城郭を構築した。しかし幕末の天狗党の乱に巻き込まれ落城。
本丸へ
本丸・土塁
遠望
本丸より太平洋