日本の城跡
富津陣屋
陣屋跡
訪問日
H21年 8月、H22年 3月
ポイント
ここに配置された守備兵は、佐倉・会津・忍・二本松・柳河藩などである。陣屋は単郭方形で、内部に屋敷などがあった。異国船渡来の折には、周辺農民・漁民は兵糧・兵器の運搬や炊き出しなどに駆り出され大変な負担を強いられている。
印象
住宅開発で土塁等の遺構は特にない。雰囲気も感じられなかった。捜すのに苦労す。
地図
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略史 当陣屋は竹ヶ岡陣屋の遊軍が出張してきた時、富津遊軍の出張所として松平定信によって構築されたが、本来の陣屋としての機能は富津台場が出来てからで海防を目的とした。明治維新後に廃止された。
陣屋跡
同周辺の公民館