日本の城跡
真武根陣屋
陣屋碑
訪問日
H21年 8月
ポイント
幕末、政変で減封の憂き目にあったが、戊辰戦争時幕府軍として新政府軍に抗戦した藩。藩領は没収され、明治維新で全国唯一取りつぶしにあった藩。
印象
気骨のある藩ということで、期待して行ったが石碑と雑林のみ。この林の中に土塁の一部が残っているとのことだが藪が深く分からず。
地図
地図をクリックすると拡大します
略史 忠英の跡を継いだ貝淵藩主林忠旭は貝淵から請西城の地に新たに真武根陣屋を築いて移り立藩した。最後の藩主忠崇は戊辰戦争時、藩士を率いて小田原・会津・米沢等を転戦、仙台で降服した。藩領没収。
陣屋周辺