日本の城跡

上野国分寺

国分寺碑
訪問日 H21年10月
ポイント 寺域は約200m四方、周囲に土塀を巡らし各辺の中央に門が造られた。中央に金堂、奥に講堂があり、金堂の南西に全国でも珍しい高さ71mの七重塔が建てられていた。現在、古代と同じ方法で復元中。
印象 国の史跡として発掘調査中、一部復元されていた。金堂・七重塔の基壇に礎石が並び、更に復元された土塀の厚さに興味を持った。さらなる復元が楽しみだ。
地図
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略史  天平十三年に聖武天皇は全国六十の国に国分寺・国分尼寺の建立を命令した。建設は各地で難航したが、上野国分寺は豪族の協力を得て全国でも早く完成した。
案内
七重塔基壇
金堂基壇
土壇・堀
土塀
遠望