日本の城跡

片倉城

遠望
訪問日 Ｈ１２年　５月
ポイント 湯殿川と宇津貫川に挟まれた丘陵に立地し、北・東・南が沼地になった要害。歴史的には不明部分が多い。
印象 戦争中、高射砲陣地であったり、城山公園として整備され部分的に壊されているが郭・空堀・土塁が残っている。中世の城郭として楽しめる。
地図
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略史　　武蔵七党の横山氏は鎌倉幕府の重臣和田義盛の乱に与し討死。横山荘は大江広元に与えられ、一族の長井氏が扇谷上杉氏に仕え所領を有し築城した。しかし両上杉氏の合戦で山内方の攻撃で捕われ、長井氏はその後片倉周辺から姿を消し城も歴史から消えた。
堀切
同
片倉沢
住吉沼
主郭
二の郭
空堀
住吉神社・腰郭