日本の城跡

茅ヶ崎城

遠望(H16年7月撮影)
訪問日 H16年 7月、H23年 1月
ポイント 後北条氏前期に造られた支城群の一つ。その後殆んど改造されておらず、遺構の状態も良い貴重な城跡。
印象 港北地区で大開発地域。周囲はニュータウンになり環境は激変しているが城跡は殆んど残っているようだ。ただ、金網のフェンスで囲まれ中を見られないのが残念。周囲をうろうろする。公園予定地の看板あり、近い内に公園として新しい顔となるか期待。再訪。綺麗に整備された公園になっていた。一部改造もあったらしいが、殆んど復元され非常に分かり易かった。郭・土塁・空堀等残り、ニュウータウンで周囲が変貌する中、良く残ってくれたと感謝。
地図
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略史  11世紀初頭、多田氏が築城か?後北条氏が鶴見川流域から早淵川へ勢力を拡大する途上で現在の形に修築し、小机城の支城に。座間氏が入城していたが、後北条氏の滅亡と共に廃城になった。
H16年7月撮影 ほぼ同地区をH23年1月撮影
以下H23年1月撮影、センター南駅から遠望 北郭脇の入口 北郭 同にあった土橋跡 同にあった井戸跡
北郭から中郭・東郭 中郭空堀から見た東郭土塁・腰郭 中郭虎口 西郭土塁 西郭
同土塁
中郭と西郭間の空堀
中郭下の腰郭
中郭虎口 中郭・土塁 東郭から見た中郭 中郭土塁とセンター南駅方面 中郭と東郭間の土橋
東郭虎口近くから見た中郭土塁 中郭虎口近くから東郭方面 東郭虎口(大手) 東郭 東郭下の腰郭
東郭と北郭に挟まれた東北郭(消滅) 同近くから見た東郭と腰郭