日本の城跡
森田城
(別称:龍崖城・今宮台城)
主郭横堀
訪問日
H25年11月
ポイント
那珂川の支流の荒川西岸に位置し、東西に連なる低丘陵の北の突端にある。主郭には土塁が巡り、西から北側にかけて空堀で固め、北から東にかけては荒川が断崖となって蛇行している要害である。
印象
麓にある森田氏・大田原氏の菩提寺芳朝寺から登る。山の先端部にあり、規模は大きくないが主郭は堀切や横堀に守られている。主郭から見る眺望が良い。しかしここも藪がひどく、思うように見て回れなかった。残念!
地図
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略史 文治三年(1187)、那須資隆の嫡男光隆が築城。天文年間(1532頃)、烏山城主那須高資の弟資胤が森田を領して森田を名乗った。その後、資邦、資信と続いたが、天正十八年(1590)の那須資晴の改易の際に廃城となった。
遠望
芳朝寺
井戸
森田・大田原氏の墓所
筋違い虎口
同にある立堀
同付近の郭
登城坂
堀切
横堀
主郭へ・城塁
城碑
主郭
同
同・土塁
同・土塁
同帯郭
同
主郭土塁
同横堀
同
同横堀土塁
同横堀
主郭城塁
同横堀に咲く桔梗
同横堀