日本の城跡

真田本城

遠望
訪問日 H15年10月
ポイント 隣の尾根にある天白城と連携し馬蹄形状に構築された山城。南側に土塁を盛った主郭から北方に二の郭、三の郭が段差をもって延び、その北側は急崖になっている。郭の両側は急斜面で簡単には登れない。南西側に広がる緩斜面に真田氏館がある。
印象 県道が近くを走り、そこから車で道なりに山に上がって行くと城跡につく。歩いて行くとかなり厳しい、詰の城らしく。助かった。主郭も巾は7〜8mで平坦地は少ない。簡素な山城らしい雰囲気を持った城だ。主郭から見る眺望がすばらしい。戸石・矢沢城が指呼の間に望める。
地図
地図をクリックすると拡大します

略史  築城年代ははっきりしない。真田幸隆が上田城築城まで真田氏の詰の城として機能。
案内
主郭・土塁
主郭
二郭
武者走り
三郭
主郭手前の外郭
石仏