館跡

訪問日	Ｈ２５年１１月
ポイント	不正台形の主郭と不正五角形の二の郭からなる連郭式の平城で、それぞれ土居に囲まれ、特に主郭の土居は壮大であった。二つの郭は土橋で繋がっていた。更に周囲に堀が巡っていた、土豪の館としては大規模なもの。ただし今はの内改良で遺構は何もない。
印象	壮大な土居はブルドーザーで崩され、ただの農地になっていた。何も偲べなかった。残念。
地図

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略史　　小山朝政の弟宗政は、長沼に住み長沼氏姓を称した。しばらく南古舘に居住した後に、東北６００ｍの地に新しい当館を築いて映った。芦名氏時代には北館は中館、南館は西館と呼んで、長沼城の家臣が住んだ。

	古写真	館跡	同