日本の城跡
茂ヶ崎城
大年寺山頂主郭
訪問日
H6年 4月
ポイント
山麓に広瀬川が流れる大年寺山にあり、名取、川崎方面から仙台への入口。崇禅寺を置く。
印象
段築等一部あるが遺構は殆んどない。地方豪族の山城で伊達氏の仙台入城で仙台城と山続きの当城は壊され、崇禅寺を造り伊達家歴代の墓所と万一の備えとしたのだろう。
地図
地図をクリックすると拡大します
略史 城主は名取郡北方33郷の旗頭、粟野大膳といわれる。丘陵の頂部にある大年寺境内一帯、麓の崇禅寺も郭内か。
遠望
大年寺入口
主郭
伊達家墓所