遠望 |
訪問日 |
H29年 5月 |
ポイント |
郡山城の西尾根の先端に位置し、尾根の分岐点に曲輪を配した単純な構造である。主郭背後の尾根に三筋の連続竪堀があるのが特徴である。 |
印象 |
郡山城は以前に登城したので、隣接する天神山城に挑戦。船山城との切通から入ったが、何故か天神山城の山麓に船山城の案内があり、船山神社も祭られていた。ややこしい。登城道が途中からなくなった為、直登する。途中、いくつかの曲輪があり、山頂にかぎ型の削平地があった。規模も大きくなく、防御施設もあまりないようだ。援軍の陶氏は一万の大軍を着陣させたとあるが、収容できる空間はなく、陶氏の滞在は3日間と陣城としては短いことから、もともと郡山城の出城であったと考えられる。帰りに急坂を下りたが、疲れていた為か転倒、歳だねー |
地図 |
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