日本の城跡

宇佐神宮


鳥居
訪問日 H27年11月
ポイント 全国11万社の神社の内、八幡さまは4万600社あまりで、宇佐神宮はその八幡さまの総本宮である。石清水八幡宮・鶴岡八幡宮とともに日本三大八幡宮の一つ。八幡信仰とは応神天皇のご聖徳を八幡神として称えるとともに、仏教文化と我が国固有の神道を習合したものとも言われる。皇室も伊勢神宮に次ぐ第二の宗廟としてご崇敬になり、勅祭社16社に列せれている。
印象 初めてのお参り、伊勢神宮にも劣らない神社であった。しんとした厳かなところで、お参りして良かった。やはり九州は文化の先進国だと、改めて感じた。
地図
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略史  八幡大神さまは応神天皇のご神霊で、571年(欽明天皇の時代)に初めて宇佐の地に示顕になったと言われる。応神天皇は大陸の文化と産業を輸入し、新しい国造りをされた方です。725年、現在の地に御殿を建立し、八幡さまをお祀りしたのが宇佐神宮の創建。宇佐の地は古くから開けたところで、神代に比売大神が宇佐嶋に降臨されたとされ、八幡さまが現れる前から古い神、地主神として祀られていた。731年に神託により二之御殿が造営された。三之御殿は神託に寄り、823年に建立された。応神天皇の母君、神功皇后が祀られ、皇后は母神として安産・教育等の守護をされている。

参道

神橋


大鳥居

狛犬

能楽殿

参集殿・初沢池


下宮・鳥居

下宮

下宮神門

若宮神社

西大門

上宮・南仲楼門

高倉

旧神橋