日本の城跡
宇佐神宮
略史 八幡大神さまは応神天皇のご神霊で、571年(欽明天皇の時代)に初めて宇佐の地に示顕になったと言われる。応神天皇は大陸の文化と産業を輸入し、新しい国造りをされた方です。725年、現在の地に御殿を建立し、八幡さまをお祀りしたのが宇佐神宮の創建。宇佐の地は古くから開けたところで、神代に比売大神が宇佐嶋に降臨されたとされ、八幡さまが現れる前から古い神、地主神として祀られていた。731年に神託により二之御殿が造営された。三之御殿は神託に寄り、823年に建立された。応神天皇の母君、神功皇后が祀られ、皇后は母神として安産・教育等の守護をされている。 |