日本の城跡

伊勢神宮

内宮・宇治橋
訪問日 S63年 6月
ポイント 神社本庁の本宗とされ、正式名称は神宮。明治時代から戦前までの国家神道における近代社格制度で別格とされ、格付けはされない。建物は皇大神宮と豊受大神宮からなる。通常はそれぞれ内宮、外宮と呼ばれる。内宮は天照大御神、外宮は豊受大御神を祭っている。神宮が管理する宮社は 125あり伊勢市だけでなく、周辺4市2郡に分布。式年遷宮は掘立柱建物である神宮の本殿を20年ごとに全く同じ形で立て直されることをいう。
印象 いつ行っても気持が洗われる。中世までは拝礼は限られていたが、近世になってお陰参りが流行して多くの民衆が神宮に押し寄せた。全日本大学駅伝対校選手権大会のゴール地点で馴染が一層深まった。
地図
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略史  紀元前70年、垂仁天皇の皇女倭姫命が天照大御神を鎮座する地を探し旅をした。倭国から丹波国、丹波国、大和国、尾張国等から伊勢国に移動した後、現在の五十鈴川の畔に五十鈴宮という名で鎮座したと言われる。
五十鈴川
手水舎
御手洗場
参道
内宮神楽殿
正宮
二見が浦