日本の城跡
金沢城再訪
訪問日 | H30年 5月 |
ポイント | 河北門をはじめ、復元・改修が前回訪問時より、かなり進んだと聞き訪問。写真が捜査ミスでピントがずれており、残念。記録写真として掲載す。 |
印象 | 夕方になってしまったが、今回は極力、前回見て回れなかった所を重視した。さすが加賀百万石の城郭だ、曲輪一つ一つの構えがどっしりとしている。また石垣がその時代により、野面積みはじめ、種々各所で違って積まれており、興味深い。中には近代のものも、まじっているが。本丸櫓台跡からの二の丸・三の丸・新丸の眺望も良かった。本丸内部を廻り、庭園跡・櫓跡等を散策。次に二の丸の堀から、数寄屋敷・土橋門・新丸・黒門跡を経て、尾山神社、再現された、いもり堀や百閒堀跡、その周辺の高石垣を見た。しかし金沢城も外国人観光客が多いのにも驚いた。兼六園周辺の人込みと飛び交う外国語、どこの国に来たのかと思ってしまう。ただ、城内に入ると、熱心に各門の造り、枡形、石垣を見て回っている外国人に感心した。今後も楽しみな城郭だ。 |