日本の城跡

伊賀八幡宮

太鼓橋を渡った所。鳥居・神橋・山門(随身門)を見る。
訪問日 S63年 3月
ポイント 社殿は権現造りで本殿・拝殿・弊殿・御供所・随身門・神橋・鳥居等が国の重要文化財に指定されている。いくつかの逸話があるが、その一つ、家康が桶狭間の戦いに利なく軍を引こうとした時矢作川に八幡宮の神の使いである鹿が現れて無事家康公は大樹寺に入ることが出来た等々。
印象 さすが徳川家の厚い庇護があった為、国の重文が多く見ごたえがあった。明治後も神社であったことが幸いしたのであろう。
地図
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略史  文明二年(1470)、松平四代親忠が松平家の氏神として家運長久、子孫繁栄を祈願して三重県伊賀国から移し建立した。徳川三代家光は先祖伝来の守護神である伊賀八幡宮に、東照大権現(家康公)をあわせ祀った。
太鼓橋
石製の神橋・隋身門
拝殿