日本の城跡

大森城

遠望・案内
訪問日 S６３年　４月
ポイント 木曽川河岸の可児と多治見の中間に位置する。地方豪族の居館。
印象 豪族の館。特に要害ではない。整備はされてないが、主郭を中心に曲輪があり、空堀・土塁・井戸等残っている。
地図
地図をクリックすると拡大します

略史　　当地の土豪、奥村又八郎の居館。永禄年間頃か。又八郎は金山城主森長可に従っていたが、織田信長の死後、叛旗を翻し殺害を謀ったが逆に攻め落された。又八郎は逃れ、越前の前田利家に仕え、当城は廃城に。
土塁・堀切
隣接する海印寺
同
遠望