日本の城跡

古渡城

城碑・東本願寺別院
訪問日 S62年 5月
ポイント 方形の城郭で、平城であった為四方に二重の堀を持つ堅城。那古野城と熱田神宮に通じる要点に位置する。信長が元服した城。
印象 東本願寺別院の境内内にある。市街地にある為周囲は開発され、二重堀等の遺構はない。
地図
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略史  織田信秀は今川氏豊が守る那古野城を奪ったが、更に東方に備える為古渡に新城を築城した。信秀は古渡に移り那古野城は信長に譲った。その後信秀は末森城に移り、信長も清洲城に入った為古渡城は廃城になった。
東本願寺別院
城碑