日本の城跡
井田城
城碑
訪問日
S63年 3月、H 5年 6月
ポイント
城山と呼ばれていた。東西66m、南北67mの主郭や土塁、堀等があった。在地土豪の館。
印象
住宅開発がすすんでいる地域で、公園になっている。主郭跡の平場のみで、遺構は殆んどない。
地図
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略史 南北朝時代に浅井玄藩允が居城。井田八幡社を勧請し子孫の繁栄を祈願した。戦国時代には三河と尾張の国境に近く今川氏と織田氏の間で度々抗争が繰り返され、井田城も争奪戦の目的になった。桶狭間合戦後に林正俊が居城し織田信長に仕え、今川氏との戦いで軍功を挙げている。廃城の時期は不明。
城跡公園
井田八幡神社