日本の城跡

沓掛城

本丸・空堀
訪問日 S63年10月、H 5年10月
ポイント 東西289m.、南北234m.ありかなりの規模の城で惣堀に囲まれていた。旧鎌倉街道が付近を通っている。今川義元が桶狭間に進む前、ここに本陣を置き、丸根・鷲津砦の攻略、大高城への兵糧運びいれを聞き出だしの戦績を祝った。
印象 最初分からずに付近の寺、一之御前神社など廻った。再度訪問、なかなかの城。本丸・二の丸・三の丸・堀・土塁を備えており、現在も城址公園としてかなり当時に近い形で整備されている。うれしいかぎりだ。
地図
地図をクリックすると拡大します

略史  室町時代初期、藤原義行が築城。戦国時代には近藤氏が入城したが、桶狭間の戦いで景春が戦死し空城になった。その後簗田氏、織田氏が居城したが廃城となった。
城碑
空堀
近隣の一之御前神社
 
神社安産井戸
慈光寺(三の丸)から近隣
近隣