日本の城跡
那古野城
(別称:柳の丸)
城碑・名古屋城二の丸
訪問日
S62年 8月
ポイント
名古屋台地の西北端に位置し、東南には林野や丘陵の多い村落が続いた。更に北西にかけては一段低く、尾張平野が一望できる要害の地であった。信長はこの那古野城で生まれている。
印象
巨大な名古屋城の一角になっており、地形的にも変化しており、ここで信長が生まれたのか・・・・の程度。
地図
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略史 今川氏親が戦国時代に尾張侵攻の前進拠点として、現在の名古屋城二の丸庭園付近に築城した。しかし城主の氏親の一族、氏豊は文弱で織田信秀に奪われ、以後信秀、信長と城主になった。信長が清洲に移った為、叔父の信光らが入城したが、後廃城となった。