本曲輪 |
訪問日 |
H28年 5月 |
ポイント |
城は浜松から本坂峠を越えて東三河に至る本坂道と、二股から宇利峠を越えて新城に至る信州街道が交差する要衝に位置する。削平された山頂を本丸とし、鶴翼型の典型的な山城で、規模も大きく、当時の塹壕塁段砦井戸などが残る貴重な山城。 |
印象 |
駐車場もあり、登城して少しの間は藪も多く不安もあったが、東曲輪周辺から案内もしっかりあり分かりやすく廻れた。本曲輪の周りを東・南・西の曲輪が囲んでいる。各曲輪はまずまずの広さがあり、土塁・堀切・竪堀・横堀で固めていた。また本曲輪の下に井戸曲輪があり、水の備も万全。中世の土豪の山城としては立派。 |
地図 |
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