日本の城跡

堤城

遠望・出丸
訪問日 H18年 5月
ポイント 中世土豪の丘山城であるが際立った特色は無い。
印象 一部霊園になっていた。主城の千畳敷の山に行く道が分からず、地元の農家の人に聞く。その人の家の中を通って茶畑の急斜面を恐る恐る登る。春日神社の裏山の金山社の祠に出たが道ははっきりせず遺構も分かりにくい。霊園側の急斜面を強引に下り、もう一つの城山に登る。神社が二つあった。全体的に規模は大きい城のようだが掴みきれなかった。
地図
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略史  今川氏親の家臣、松井氏の居城であるが松井氏は在地に勢力を持つという土豪ではなく、後に二俣城に移った。当城に華々しい戦績はない。
出丸にある松井信薫の供養塔
城山・出丸・手前の墓地は侍屋敷跡
城山の天満大自在天神・主郭
八幡大神社・曲輪
津島神社・曲輪
土塁
反対側の主城・手前は大手屋敷跡
主城にある春日神社方向
同千畳敷方向
同尾根
同の郭にある金山社祠