日本の城跡
若狭国分寺
金堂跡に立つ釈迦堂
訪問日
H25年 5月
ポイント
寺域は230m四方で、建物は他の国分寺に比べやや小さいが、当時の条里制の区画に沿って建てられており、南大門・中門・金堂・講堂が軸線上に並び、東に塔が配置されていた。寺院としては珍しく、二つの国分寺古墳が存在している。
印象
明通寺参拝の帰りに偶然発見。始め、古墳のような小山が気になり車を止めてみたら国分寺だった。いまも釈迦堂がどんとあり、南大門・中門・金堂・講堂と塔の跡地が残り、参考になった。
地図
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略史 741年聖武天皇の勅願によって建立された国分寺の一つ。現在でも釈迦堂と薬師堂が立ち、曹洞宗の寺院として存続している。
南大門跡・国分寺古墳
国分寺古墳
中門跡
金堂跡に立つ釈迦堂
同
講堂跡周辺にある縄文蓮の池
塔跡
国分寺跡