日本の城跡
小見川陣屋
(別称:内田氏陣屋・横向城)
小見川中央小学校・陣屋碑
訪問日
H20年11月
ポイント
内田氏は遠江の内田郷を所有し、代々徳川氏に仕えた譜代である。廃藩置県後、小見川中央小学校が建築され、今日まで利用されている。
印象
小学校の校地になっており、遺構はない。しかし、近くに川が流れ堀の役目を。また、学校の裏に妙剣神社があり、そこには土塁らしきものがある。古木もあり歴史を感じさせる。
地図
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略史 里見氏の将、正木時忠が粟飯原氏の居城、小見川城攻撃に際し砦として築城した。しかし粟飯原氏の反撃に遭い落城した。その後徳川時代になり、内田正衆がここに陣屋を造り明治まで在藩した。
小学校・陣屋跡
同
以下隣接の妙剣神社
同老木
陣屋跡の前に流れる黒部川