主郭空堀 |
訪問日 |
H28年 3月 |
ポイント |
湖北台地の北側にあり、当時は城の北側眼下に利根川の激流が大きく彎曲して流れており、その台地先端部にあった。そして台地基部を3つの堀で区画、3つの郭を連ねた典型的な崖端城の縄張りである。各郭は土橋で繋がり、開発でかなり改変しているが、東西1500m、南北500mにわたる大規模な城であった。 |
印象 |
細い坂道を登っていくと、竹藪の中に結構立派な空堀を発見。これは希望が持てると思い、竹藪の中を歩いていると、地元の人がタケノコを掘っていたのにびっくり。話を聞くと、開発ではっきりしないが、道の反対側を含むこの辺が主郭とのこと。その他土塁的なものもあったが、やはり開発の爪あとは壊滅的であった。二郭・三郭も自然公園と住宅に変貌してしまっていた。残念! |
地図 |
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